子供時代の恨みは深い
ゼンが出勤中の夕方、そろそろおねむな時間が来ました。
前回のゼン不在時は屋外地べた睡眠によって妖精パワー制御不能を回避しようとしていましたが…。
すごい盛り上がってる~!ホア~~~ッかわいい~~〜!!
「じゃーん!兄ちゃんがテント買っておいてくれたんだ!」
(今のところ)地面で寝た時は感情制御不能が起きてない=ベッドじゃない場所で寝ると寝起きに付くムードレットの判定をすり抜けられたりするんじゃないか?という予想の元、テントを買っておいたのでした。いつまでも子供が屋外で雑魚寝するのはちょっとどうだろうというのもあるし。
昨日は泥棒の登場によってグダグダになってしまいましたが、今日はここでみんなで寝ような。
「広~い!これなら3人で寝れるね〜!」
「なんかキャンプしてるみたいでワクワクするな!」
「おいここから先に寝転がってきたらたたき起こすからな」
「……」
なんでテントの中が見れないんですか。
見たいじゃん!寝てるとこだけじゃなくても、中でくつろいでるところ見たいじゃん!!
見せろ!!!!!
まあでも見えるようになると、ウフフなアレするときとかどないすんねんになっちゃうから仕方ないね…グウ……。
ともかく、テントの方が地面より快適でいいよね!これがQOLの向上!
なお、普通にキレるもよう。
だめかあ〜!テント稼働初日から目論見の否定、かなしいなあ。
でもまあ寝起きすぐ屋外なので、影響を受けてしまう家具類から引き離しやすいのはいいですね。怒りが収まるまでは庭で過ごしてもらうか…。
「トラ大丈夫〜?もしかしてヨウの寝言がうるさくて寝られなかった?」
「…別にそんなんじゃねえけど」
「そうなの?でもさあ、ヨウって昔っから変な寝言が多くて…」
チョクが自律でフレンドリーに話しかけてきてくれていますが、ソコトラはイライラしっぱなし。これは嫌な予感が…。
「うるさい!お前の間の抜けた面見てるとイライラするんだよ!」
「え~!なんでそんなひどいこと言うの!?」
は~意地悪された方は嫌な思い出なのに、した方は面白がってるっていうところに嫌なリアリティ感じるな~!これもやっぱり成長後に禍根を生む感じの記憶になるんですかね。
ともかく、食事をとったことにより幸せムードレットが強化され、ソコトラの怒りムードレットが引っ込んだのでさっそく謝罪。
「ああ、いや……ごめん。イライラしてて……」
「ふ~ん……」
「……まあいいけど〜」
良くないんだよね〜〜!消えねンだこれが〜〜〜!!減りすらしないんだわ~〜〜~!!
この後も継続的に謝罪してみていますが、やはり一向に消える気配はなく。このメモリーが付いている限り、ソコトラが近くにいるとチョクの幸せ系ムードレットがゴリゴリと減りますし、悪いムードレットでなくてもソコトラに対して意地悪アクションを自律で行うようになってしまうのがいやキツイねえ!
まあシムの関係性も色々あるし、管理人はこういった趣味特化プレイの間は(あまりにも解釈違いでない限り)自律による偶然を楽しんでもいるのですが、でも今後長時間にわたって関係性が悪化し続けるのはいや一厳しい。
やっぱり子供妖精のパワー制御不能、真面目に対処しないといけないかなあ。圧倒的に大人の人手が足りない世帯なので、今後もずっと高い頻度で家電類が壊れるのもキツイですし。あと純粋に、年上の妖精による導きでどう変化するのかが見てみたい。
となると誰か年上の妖精と同居する必要があるわけですが…ゼンに妖精になってもらうのは違うし、預けられるような妖精のアテはあるっちゃああるんですが、別データにいるんですよね。
クールな鳥の仮面
とにかく、ソコトラにはチャリでも乗り回してもらって気分転換してもらおう。これなら家からも離れられるから家電への影響も防げます。
チョクには大好きなペーパークラフトをやってもらって機嫌を直してもらってたんですが…ペーパークラフトスキルで作れるカードのうち「愛のカード」って子供も作れるんですね!?えっっっつまりこれで子供も誰かに、恋愛の方の愛を伝えることができるようになっちまうーー?と思いましたが、作れるだけであり送ったりはできないようでした。でもこのカード、最高にキュート。
子供の小さな恋心的要素、あれば絶対にかわいいのになあとも思いますが、まあ子供の恋というのはやはり色々難しいんでしょうね。でもなー、Lovestruckで性教育はできるようになったのになー。
その後、いつもの公園的広場に移動。そういやチョクとソコトラは親友になってなかったな、なったらなんかいい方向に転がったりせえへんか?と思ってズッ友になってみましたが……
変わらずこの傷ついたメモリー由来の悲しみムードレットが付き続けます。うーん厳しい。
さらにちょっと目を離した隙に、チョクが自律でソコトラを植物シム呼ばわりしたようで、ソコトラにはこの怒りムードレット。ちょっとうまいこと言ってる。言ってる場合か。
こういう悪意の応酬で、さらに嫌なメモリーが重なってしまう負のスパイラルに陥る可能性が高いのが本当によろしくない。
仮面をつけている間は「不気味」な歩き方に変わり、この陽気ムードレット。参照コマンド間違ってるよ!
「おいおいチョク、なにそんなイライラしてんだ?よーしこの『せいじゅくした』勝負師であるおれが、クールな心の持ち方を教えてやるぜ!」
ヨウ、なんかいい感じにこの場を和ませてくれ!
「だからそういうのいらないって言ってるじゃん!もう、ヨウはいっつも空気読めないし、ソコトラは意地悪だし、日差しはあっついし〜!」
天気の不満をぶちまけられて終わりました。
「さっきはイライラしちゃってごめんね〜!はい、これヨウの分!」
「おっ?なんかくれんの?」
ちょっと空気が悪いですが、次にみんなで遊ぶ時のために作っておいたものがあるのでチョクに配ってもらいましょう。まずはヨウへ。
「……はい、ソコトラの分」
「お、おう…」
ソコトラへも。よかったここで突っ返されたらどうしようかと思った。
配ったのは…「プラムバードの仮面」!先週ここの公園で遊んだ時に、遊びに来たNPC子供シムが付けているのを見かけていました。ちょっと面白そうだったので、ペーパークラフトスキルが高いチョクに作っておいてもらっておいたのでした。仮面をつけている間は「不気味」な歩き方に変わり、この陽気ムードレット。参照コマンド間違ってるよ!
歩き方に関しては、そのシムをクリックすることで出てくるパイメニューからオフにすることも可能。子供たちがやっていると、ごっこ遊びをしているようでかわいらしい。もちろん、大人も装着可能な仮面です。
仮面付けたままカードゲームだってできちまう。絵面がシュール。
なお、当然の権利のようにヨウが負けました。「町で一番クールな子」の願望報酬、息してる???
仮面付けたままカードゲームだってできちまう。絵面がシュール。
なお、当然の権利のようにヨウが負けました。「町で一番クールな子」の願望報酬、息してる???
勝負師、勝負師に出会う
そろそろ仮面外すか~とやっていましたら、友達のエアリスちゃんから「家に遊びに来ない?」というお誘いが。
アッこれはビッグチャンス!というのも、ヨウには勝負師仲間であるエリスちゃんと会ってもらいたいとずっと思っていたものの、なかなか出会うチャンスがなくやきもきしていたところでした。公共区画で偶然出会いたいという謎のこだわりがありましたが、相手からのお誘いで遊びに行くんなら実質偶然です。偶然ったら偶然です。
というわけで、二つ返事でお宅訪問。エリスちゃんは…お宅の裏にあるブランコで遊んでいました!さっそくみんなでご挨拶。
そして勝負師同士なんだからということで、さっそく「健全な競争心を推奨する」をやってみたところ…おっ!?なんか今までになく好意的な反応がもらえてる!うれしそう!すごい盛り上がってる~!ホア~~~ッかわいい~~〜!!
メモリーまで取っちゃった。チョクやソコトラに勝負師系アクションを取ってもここまで一切良い反応をもらえなかったというのに。やはり勝負師、勝負師同士でしか理解できない世界を見ているのか…。
この後も盛り上がりまくり、友好度上がりまくりでもう出会って即親友!状態でした。健全か否かの違いはありそうですが、勝負師シム同士だと相性がいいのかもしれませんね。
あんまり似たものシムコンビを作らないから新鮮だなあ。管理人、なんかこう、性格に『差』があるコンビが大好物で仕方ないので。似た者同士もほほえましくていいけれど、『差』を踏まえた上で切っても切れない関係性を築いているというのが健康に良くて万病に効いて寿命が延びる感じがするので、自前だとそういう組み合わせばかり作りがちです。
まあそれはさておき、勝負師アクションは勝負師同士だとうまく通ることが分かってよかったです。そしてエリンちゃんめちゃくちゃかわいい。
あと、ブランコ前まで移動するのにみんなチャリ使ってたんですが、「近所の子供たちが放課後に集まって、チャリをその辺に停めて遊んでる」感が出ていいとおもった。今放課後じゃないしここ人んちだけど。
ええ~めちゃくちゃ頻度高いじゃないですか。この家に来て最初の一週間何事もなかったのはたまたま運が良かっただけかもしれない…。
ちゃんと自転車止めになっている段差で止めて降りるの、それっぽくてよい。
やっぱり、対策を真剣に検討しないとキツイなあ…と思いつつの自転車気分転換。こうやっているうちに怒りムードは引っ込むんですけど、完全に消えないと影響も消えないし、あんまりずっと「家から離れてろ!」やるのも気が引ける。
と、急にゼンのキャリア分岐通知が。これはつまり……
ゼンが昇進して帰宅しました!ここでようやくのキャリア分岐到達です。
は~やっぱり公園勤務、道のりが長かった〜!分岐は「レンジャー」の方を選択。アウトドア好きでアクティブなゼンは、カウンセラーよりレンジャーしてる方が似合う。
じゃあ昇進できたし、ちょっくらお出かけするか!
やってきたのは Ciudad
Enamoradaのヴィスタ・エルモサ。このマップにある池へみんなで向かいます。ちゃんと自転車止めになっている段差で止めて降りるの、それっぽくてよい。
ここでパワーウォーキング!
このクロスパック要素は本当に嬉しい。ウォーキングできるマップ、もっと増えて。
シニアは迂闊に運動すると死にかねないので、シニアが安全に運動できる手段をこうして増やしてもらえるのもうれしいですよね。シニアが楽しめるアクティビティももっと増えて。
ごくごく水分補給。
なんかおやつ食べるアクションもなかったっけ。あれは「歩く」のアクションにした時でしたっけ。増えてといいつつ最近まったくウォーキングに触ってなかったからうろ覚えです。
あっ、またゼンがジョークを言っている。しかし、この反応はまた……
あっ、またゼンがジョークを言っている。しかし、この反応はまた……
「…今の、意味わかった?」
「全然~…」
面白いこと言ったつもりなのに「?」みたいな反応が返ってくるやつ、悲しいなあ……言ったギャクの面白い()ポイントを自分で解説せざるを得なくなるともう、いっそ殺せ!!みたいな気持ちになる。
しかしウォーキング自体は平和裏に終わり、和やかな雰囲気。
ここ、もしかしてウォーキング距離がSan
Sequoiaのやつよりもかなり短い?ですかね。サラッと終わっちゃった気がする。あとSan
Sequoiaの方は、ワニがいた!とかのムードレットが付きますが、こっちはそういう独自ムードレットがないような。Ciudad
Enamoradaは公園の近くにもウォーキングコースがあったはずなので、そっちもいつかやってみよう。
(一旦の)おわりに
さて今回含めて10回にわたり書いてきたAAパック記事ですが、公園勤務キャリアトップにも到達できておらずやや半端なところではありますがここで一旦終了としたいと思います。〆のスクショはお気に入りの折り紙。説明文がうまい。
一旦区切る主な理由はやはり、チョクとソコトラの間についてしまった子供時代の負のメモリーです。今この時点でも一切消える気配がなく、気を抜くとすぐ意地悪アクションが飛ぶ状態です。ここでそこまで険悪になられるのはちょっと違うんだよな〜!
なのでやはり子供妖精の情操教育をやっておきたい、そしてパッチによって子供の妖精にも適用できるようになった特殊目を適用したい、などの理由から、これ以降はメインで動かしている趣味プレイデータと統合して進めていこうと思います。
今年はハイペースでのEP三本リリースに仰天させられた年ではありましたが、それら新パックの攻略や感想の記事を書いたり、レガシーじゃないプレイ記録記事を書いたりと、管理人にしてはよく頑張れた年でした。えらいね(自画自賛)。
2026年は引き続きレガシーチャレンジをしつつも、並行して自分の趣味でプレイしてるデータの記録なんかもぼちぼち書いて行けたらなあ、と思ってます。誰得かと言うと俺得にしかならない、というか管理人の性癖大公開ショーにしかならない気はしますが、うるせえここは荒野のウェスタンだ!!!の精神でやっていきたいです。
AAパック記事シリーズはここまで。
前回分、ひいては今年一年Waveboxの絵文字送っていただいた方々、本当にありがとうございました!大変励みになりました。元気ない時は送ってもらった絵文字眺めてニチャッと笑ったりしてました。きもちわるいですね。
レガチャレ記事の方であれ、こちらのシリーズの記事であれ、読んでいただいた方々もありがとうございました。来年以降も更新を続けていく所存ですので、よろしくお願いします。
それでは長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。よいお年を!










































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