今更ながら自家用にちびちびとRavenwoodの噂を集めていたのですが、せっかくここまで集めたのだから共有した方が有益であろうな、と思ったので記事にまとめます。海外wikiには全部載ってるのですが、やっぱりちゃんと日本語版をいつでも読み返せるようにしたくて集めました。最近リニューアルされたメモ帳にこの辺のことも載るようになってたりせんか?と思ったけどまあ載るはずもなかった。
おまけとして月齢毎のガーディアンツリーのささやき、エディスの小ネタも載せています。
※当然ながらネタバレが大量に含まれます。一応、レーン氏にまつわる重篤なネタバレは折りたたんであります。
※噂は友好度に応じて変化しますが、変化する閾値は実際には知り合いや友達などの関係性の区切りとは若干ズレています(各関係になったところ+αくらいの友好度から噂が変化)。しかし目安としてはそれぐらいだった&管理人自身は内部データを見ておらず数値などインテリジェンスなことを語れないので、便宜的に知り合い・友達・いい友達の3区分で表記しています。具体的な数値を知りたい方は海外wikiの各シムページに載ってたのでそちらを参照ください。
※明らかな誤字、固有名詞の表記ゆれ、口調のブレがあっても原文ママで転記しています。
Ravenwoodの噂
エスター・ゴメス
知り合い
「姉と、姉の夫は、昔は私みたいに死んでいたんです。ツィポラは神々の食べ物で生き返って、ラドワンはこのモウニングヴェイルにあるベイルフル・ボグで転生したと聞きました」
「正直、ここでの「刈り取り人」のキャリアの広まり方を見ると、あれが本当に職業選択なのか、それとも何か、その、搾取的なものなのか、不思議に思いますよね。ですが実は、私がこの職業を選んだのは、あの素晴らしい予言の器を見る機会があったからなんです、あれって素晴らしく美しいと思いませんか?」
「私に言わせれば、祖先の像はウィスパリング・グレンで一番美しいところだと思います。学者や科学者は、あれははるか昔の支配者の像だと主張していますけれど、私が死んでどれだけ経つかを考えても、誰があれを彫ったのか私も知らないんです。地元の「超常現象エキスパート」によれば、満月の日にあの顔が流す涙は黄泉につながっているとか、またある人によれば、ただ溢れた水が流れているだけだとか。満月の間、あそこで古代の儀式が行われていると知っていましたか?ああ、儀式。考えるだけで心が温まります。 」
友達
「ああ!レディー・レイヴンダンサーにはもう会いましたか?すごく有名で、私は大好きなんです。ずーーーっと昔からの知り合いですよ。現代の生者は、有名な魔法使いでタロット占い師だという以上には、彼女のことをよく知らないですよね。彼女はかつて、レノア教団という信奉者の集団がいたんですが、だんだん数が減っていったん です。彼女はゴメス一族とつながりがあるんですよ、知っていましたか?信奉者の一部はまだ残っていて、彼らがレディー・レイヴンダンサーのタロットカードを探す様子を見るのが好きなんです。」
「ずっと昔、私がまだ生きていた頃、ゴーストの世界について何もかも知りたいと思っていたんです。今はもちろん、文字通りゴーストなので、何もかも知っているかのように思えますよね。それでもまだゴースト史について研究したいんです。私が、できる限り知識豊富なゴーストであると感じられるように。理由は主に、ウェイロンが自慢してくるという考えに耐えられないからなのですが。ウェイロン!あの人は、ここのすべての責任者じゃないんです!いい加減にしてほしい!」
いい友達
「嫌いではない姉妹と距離を置くのは気まずいものですけど、ツィポラと私はしばらく不仲でした。ご存知かどうかは知りませんが、彼女も神々の食べ物を食べる決断をするまで、かなり長い間ゴーストだったんですよ。ずっと一緒にいたのに、まるで裏切られた気分です。さらに悪いことに、今では私にも神々の食べ物を食べさせようとしているんですよ。どうして?今の私の生活の何がいけないっていうんですか?」
「ウェイロンと私は「古い」友人です。「古い」とは、私たち両方とも、とても、とても、とても長い間死者だったということです。仲は良かったですが、彼がちょっと行き過ぎだということはよくわかっていますよ。「レイブンウッド歓迎委員会」の台本を書いたのはウェイロンで、登場する全員に読ませたことはご存知ですか?あの人にはちょっと、その、我慢できないところがあるんです。」
「世の中には非情で人のことなんて気にしないシムがいますよね。そういう人たちが、ガーディアンツリーの近くにいる、かわいそうなゴーストの話をしていたのを聞いたことがあります。彼女の名前はアリス。とても悲劇的な出来事によって、子供を1人失っただけでなく、全員に会えなくなってしまったんです。でも、あの話の顛末はひどいものですよ!みんな彼女は恐ろしくて近づきがたいと言っています。でも、もし彼女に話しかけて、心を落ち着かせるのに手伝えることがないか聞いてみれば、シムたちが話している「怖い」幽霊話とはむしろ違うアリスの姿が見えてきますよ。」
ズレイカ・イザディ
知り合い
「私は死ぬつもりは全然なかったんです。特に大好きなカウプラントの世話をしている間は。でも死は予想できないもの、それに、実は予想外や普通じゃないことって好きなんです。そうして、「刈り取り人」のキャリアにここまで夢中になったんです。みんながこれについて話す様子が、まるで、自分よりも大きな何かの一部になれる、人生で一度きりの機会みたいで。生きているうちに知っていたらなぁと思います。でも今や、エステルと私の両方が刈り取りに夢中です。仕事にぴったりな素晴らしい制服も見てみるべきですよ。」
「私がオリーヴの友達なのは知ってるよね?楽しくて、すごく自由な人。あのコフィンって人が夢中になるのは不思議じゃないわ。両方とも引き付ける力があるし、お似合いよ。でもあの2人が出かけると、みんなジロジロ見るのよね。ほんとうに、ジロジロと。何だと思う?」
友達
「ずっとゴーストだったわけじゃないから、ゴーストパワーの使い方がようやくわかってきた。ある時レーンがやってきて、どういう仕組みなのかとか、ゴーストパワーの種類の違いは何かとか、いろいろ聞いてきたの。 私がカイ・エーテルの力について話したら、「待ち切れない」みたいな奇妙なことをこっそり言ったわ。本当よ。その、みんないつか死ぬんだからわかるけど、あれはちょっと怖かったわ。」
「知っていますか?死は本当の終わりではありません。ゴーストになっても自分の夢を追いかけましょう!私だって生きているシムと同じように、誇りや達成感を得ていますよ。特に、私の魂の旅はまだ途中で、やり残したことは勝手に終わってくれませんから!」
いい友達
「ウェイロンは、アリスのガーディアンツリーの近くで、彼女ともっと時間を過ごすべきだってずっと言ってくるんです。ここまで忙しくなければいいのに。時々、このエリアにいる時でも、話をする時間を見つけることが難しくて。心を落ち着かせる手伝いができないか聞いたシムが何人かいたと聞きました。彼女はあの不気味な古い木に永遠に囚われたままだと思います。何をしても、いつも悲しげ。でも、自分が間違っていると思いたい。もしそうなら、教えてください!」
「私のお葬式は素敵だったわ。オリーヴが開いてくれて、レーンが演奏したの。でも、ピアノを弾きに来たのは誰だと思う?死神本人よ!信じられる?オリーヴの家族の近くにはよく現れるみたい。」
「モウニングヴェイルに、すっごくハンサムで完璧な不死のカウプラントがあるのを見た?理由は知らないけど、時々シムがあそこに行って、バイオリンを弾いて聞かせるの。でもそういうの好きよ。音楽って、ほとんどカウプラントみたいに魅力的だもの。私が怒ってると思うでしょうね、カウプラントに殺されたから…でも、生存のためにしたことで植物に怒ったりはしないわ。私たちみんな、そうしなきゃいけないんだもの。」
エケード・エーテル
知り合い
「たとえゴーストシムとして近くに残ってくれるとしても、愛する人を失うということはとても辛いことだ。私のアプローチはこれまで常に、結局何も対して変わっていないと振る舞うことだった。方程式の中に息子を入れたのは、変化はあってもそこまで大きなものではないと見せかけるためのものだったのだろうな。」
「カイが亡くなった後、悲しみを乗り越えてタカマにすべてを説明するのは、とても大変でした。カイのお墓をカスタマイズすることで、少し心が癒やされた気がします。タカマが大部分を担ってくれて、一番カイに相応しいものになるよう、特別なアレンジを加えることができました。骨壺も墓石も、自分たちで選んだんですよ!」
「カイが疑り深いことは、彼の状況を考えればバカげているように思えるだろうね。目の前にあるだけじゃなくて、自分自身もそうであるものに対して、それが存在しないのだと確信するのは、確かに興味深い行動だ。私たちは誰でも、何かしらこだわりがあるだしな?」
友達
「やり残したことという考え方は、生前のカイにとって魅力的ではなく、気にもしていなかったようです。妙ですよね。カイは割り切った人だったけど、自分が何をしたいか分かっていたから、やる時は徹底的にやるタイプだと思うんだけど。私はできるうちに全部やろうとするタイプなので、そうはできません。」
「カイが亡くなってから、タクマはカラスのコスチュームをよく着るようになった。レーンがやってきて、どういう意味なのか、それから家族がどうやって悲しみに向き合ってきたのか、たくさん質問していったのを覚えているよ。悲しみにはたくさんの形があるよな?でも、タカマは父親とつながりを感じたかったのだと思う。これもそんな形の1つだ。」
いい友達
「カイが亡くなってからの苛立ちのせいか、それとも他のせいなのか、私も死神に後をつけられているんじゃないかという気がしているんだ。この前なんか、雷が落ちてきたし、テレビをつけたら感電したんだよ!ウィスパリング・グレンに星空を見に行こうと思っていたんだが、良い考えには思えなくなってきたよ。」
「私たちがウィスパリング・グレンに引っ越したのは、もっとゆったりと暮らしたいと思ったから。ここはとても気に入っています。ファイナル・ドラフトは、一日頑張って働いた後にリラックスするのに好きな場所です――あそこでお通夜をするシムもいるんですよ。祖先の崖は見逃すのが難しいくらいですが、たまには外に出てしばらくあれを眺めるようにしているんです。だってほら、時には月下のどんちゃん騒ぎにも行きたくなるでしょう?」
「前回タカマをレイブンウッドファミリーデーに連れて行ったとき、長い散歩に出かけて、井戸の近くにいたエディスに遭遇したんだ。タカマは恐怖で動けなくなったんだが、私はどうにかして彼をその場から逃がしたかった。私自身もかなり怖かったよ。あの傾いた首…」
カイ・エーテル
知り合い
「正直言うと、よく知っている相手でない限り、心を開くのはあまり好きではないんだ。あなたはほぼ無害に見えるけれど、どんな状況や人であっても、深く関わる前に詳しく知っておきたい。それにこの辺りでは、間違った人と話すと、ゴーストに関するくだらない話をたくさん押し付けられることになるからね。私は本当にゴーストなんて信じていないし、もしゴーストが存在していたとしても近くにいてほしくない。私のサイン、見ただろう?」
「エケードは、カラスに襲われたあとの「状況」について、他のシムに伝え始めるよう強くすすめてくるんだ。アフターライフ・アノニマスに行ってゴーストのシムを理解しようと頑張ってきたけど、正直、ずっと混乱してるよ。彼らの仲間であるように、僕のことを扱ってくるから!」
「鳥は大好きだよ。特にペットのカラスは、私にとってはもう子供のひとりみたいなものだね。死神の鳥小屋から 「カラス軍団」の行動様式まで、彼らの歴史を何年も研究してきたんだ。残念ながら、カラスを怒らせると何が起きるのか理解するために、ちょっとやりすぎたこともあった。ひどい間違いだったね。たくさんの意味で後悔してるよ。」
友達
「レーンとはずっと前から友達だよ。彼の初のバンドがコテージコアバンドだったって、知ってたかい?あの衣装は見ものだったよ。最初に歌ったのは「ギャロッピング・ゴート・グレース」だったな。」
「こんなものが存在するはずはないから、気のせいなのかもしれないけど、事故の後、なんだか新しい…能力が手に入った気がします。何か邪悪な力の現れのようにも感じます。もしこんな能力が本当にあるなら、すべて邪悪なものなのか、それとももっと穏やかなものもあるのでしょうか。でも、能力なんてどうやって手に入れるんでしょう?どのみち、ゴーストなんて存在しないのに!」
いい友達
「きっと私のいないところでは笑い話になっているんだろうけれど、もちろん、カラスに襲われてから現実の状況を受け入れることには努力しているよ。時には、心の中では真実がわかっているけれど、それを外に向かって表現するのは、恥ずかしかったり難しかったりすることもある。努力はしているが、変えられそうだと思う個性がある一方で、変わりたいと自分に思い込ませることが難しいこともあるんだ。」
「地下墓地にいるウェイロン・ワレズという変人には、何年も悩まされてきたよ。彼が騙されやすい顧客に何を売りつけようと知ったこっちゃないよ、私には関係ないからね。ゴーストの友達がたくさん欲しいなんて言う人間に見えるかい?」
「人が出会い一緒になるのは、一生の間だけではないという話があります。ちょっと楽観的すぎるように聞こえますけど、確かに本当だと聞きました。私が聞いた話だと、かつての愛する人に納得してもらうのには、たくさんの努力が必要なのだとか。ずいぶん途方もない話に聞こえますけど、言った通り、知り合いのシムから聞いたんですよ!」
ゼルミーラ・ゴメス
知り合い
「私が心霊好きであることの一番の証拠は、雨の日が好きで好きでたまらないこと、でもそのあとの太陽はあんまり好きでないことかな。外が嫌いってわけじゃないよ!外にある奇妙なものに注意を向けたいだけで、雨の日は、その、さらに奇妙に思えるんだ。」
「タロットカードは幸運な見つけもの、集めるには探検が必要よ。最後のカードを手に入れるには、死と隣り合わせな体験をするのだとか!シン・フェスティヴェイルで、いつでも無料の占いをどうぞ。私のタロットデッキと、タロット占いの腕前を見せるチャンスがあるのは嬉しいの。」
「最近はニヨンとよく話すね。でももうすぐ彼の継父になる人って、本当に謎。オリーブの噂はみんな知ってるよ。あなたも墓石を見たよね?その、前の夫たちの。ほら、レーンってそういうリズムに乗れないタイプには見えないじゃない?うう、冗談を言うつもりじゃなかったんだけど。」
友達
「少し前のことだけど、母さんと出かけた時に、レーンと出くわしたのよね。レーンとの会話で母さんは、姉妹を生き返らせるために「生命の書」を書いたときの経験を話したの。そうしたらレーンは母さんのことを妙に歪んだ顔で見て、「どうしてそんなことに時間を費やすんだ?」って言ったのよ。キャラに合わないわ。彼って普段は、その、創作活動をしてる人を応援してるじゃない。でも、母さんが「生命の書」って言うだけでもすごく嫌がってたみたいなの。」
「ちょっと前にクロウズクロッシングを散歩してたら、台座に奇妙な本が載っているのに気付いたの。近づいて見てみたら、最初のタロットカードを見つけたのよ!それからはずっとタロットカードを理解しようとしていて、シン・フェスティヴェイルで占いだって始めたのよ。実は、あの本とかカード自体に関係した、地元でちょっと有名なゴーストに家系のつながりがあるの。本当よ!」
いい友達
「自分の両親がどうやって働いているかですら、あんまり考えないようにしているの。その、お母さんは基本的に、すごく、すごく長い間ゴーストでいるでしょ。お父さんは、しょっちゅうデジャヴを見るから、「自分には過去に前世や前々世があったに違いない」とかなんとかっていつも話してる。みんなが「昔の魂」について話すのを知ってるでしょ?私の両親もそういう感じだと思う。性格的にはまったく違うけどね。」
「ゴーストに関するぞっとする興味は、タロットと、遠い祖先について知ったことがきっかけだと思う。でもゴーストは本当に魅力的だっていつも思っていたの。できるだけすべてを知りたい。私の家族のエステルもそうで――しかももうゴーストなんだ。亡くなった人については、知りすぎることってないでしょう?」
ラドワン・ゴメス
知り合い
「ツィポラと私は、彼女が神々の食べ物を食べてから結婚したんだ。彼女はゴーストでいるのに耐えられなかったみたいでね、責めたりはできない――私も彼女にはゴーストでいてほしくないからね。もう少し不器用でなければと思うよ。死神が、私たちの家のすぐ先にいつもいるような気分になるんだ。」
「ああ!クロウズクロッシングにあるあのヤギの像、モッピーについての話ですか?地元の伝説みたいなものです。中世の遊牧民が安定した暮らしを求めて旅した際、タロット占いをできると主張する奇妙な女性に遭遇したそうです。レイヴンダンサーだったかな。この迷える魂たちは、まるで魔法にかかったかのように彼女に夢中になったのだとか。彼らがヤギに遭遇した時、何かの魔法だと思って、捕まえて食べる代わりに追いかけたんです。ヤギが導いた先は、豊かな地――ここです!何年にもわたって、彼らを幸運へと導いたヤギ、モッピーの伝説は、繰り返し語られてきたんですよ。」
友達
「誰も人生の終わりについて話すのは好きじゃない、それはわかる。ただ私は、もし自分にとって重要なことに正直になれたら、家族が先に進むのに役立つと思うんだ。だから私は皆に、すぐにでも市庁舎で弁護士に会って遺書を作るようにおすすめているんだ。思うより簡単だよ。」
「それぞれのシムには、人生やその後の生について、独自の考え方がありますよね。時には自分の考えを反映してくれる人と一緒にいたいと思うけれど、時には類似点を受け入れつつ違いを楽しむ。ツィポラの信念は私のものとは少し違いますが、共通の価値観はたくさんあります。彼女は私の過去の人生で知っていたシムのような気がしますよ。この意味がわかりますか?」
いい友達
「私自身や人生について、まるで似たようなことを前もしてきたような、でも全く違った存在であったような、そんな奇妙な感覚があるんです。まるで体験の一部は、前にしたことがあるかのように。デジャヴって聞いたことがありますよね、もちろん。べイルフル・ボグは、再生、転生の場所だっていう噂がいつもあります。今とは違う人生を過ごすことを考えてみてください。私はこの体で人生をもう2回体験しているような気分です!」
「ゼルミーラがタロットに夢中なのはご存じですよね?シン・フェスティヴェイルで、他のシムにタロット占いまで始めたんですよ。彼女は変わったシムです。人生のダークなものとか、ぞっとするような面にとても情熱的なのに、一緒にいるといつも楽しい。」
ツィポラ・ゴメス
知り合い
「スキャンダラスな秘密があるんです!月下のどんちゃん騒ぎはご存じですか?ウィスパリング・グレンの祖先と呼ばれる岩のすぐ近くであるんです。実は、満月の夜には生まれたままの姿で楽しむのが最高だと考えているシムがいるそうです。想像できますか?個人的には、私は星空観察をするためだけに行くんですよ。服なしで月光浴なんて、想像したこともありません!」
「ラドワンは時々、過保護なことがあります。正直、ちょっと行き過ぎと思います。そこの角を曲がったら死が待っているように行動して。私をもう二度と失いたくないと考えているのはわかっていますよ。素敵だけど、ちょっと苛立ちもします。ですけど、確かに私の運は壊滅的ですからね。カラスを怒らせるのがマズいだなんて知りませんでしたから、最近やってほとんど死にかけたんです。なんて運がないと思いませんか?」
友達
「私たちの家族の歴史は、控えめに言っても、年が経つにつれ複雑になっていきました。少なくとも祖父には、家族が適切に分配できるよう、何を家宝とするか考え始めるだけの良識がありました。父?それほどでもないですね。妹と私が死んだ時は大騒ぎ。私は人生で二度目のチャンスを得たから、ゼルミーラには良い例を残そうと思っているんです。家族の歴史の一部だと思えるように、私にとって大事なものすべてにつながりを感じて欲しいんです。」
「私はゴスー族の直径子孫ではありませんが、ずっと昔には共通の祖先がいました。ゴメス一族はそこから長い歴史があります。ラドワンが私の名前を名乗っているのはそれを受け入れるため。人生の新しいフェーズを始めたばかりで、名前もすっかり変えたかったからです。」
いい友達
「エステルとの諍いは、とても苛立つものです。生き返ることがとても重要である理由を、理解してもらいたい。あの子は死んでいても構わないって考えていて、手に入れた能力も役に立つと思っているけれど、私には認められないんです。私は書き物ができるから、生命の書を書けるように努力しようって決めたんです。書き上げたら、復活するようにあの子を説得します。わかってます。いつかエステルはわかってくれます。」
「ウィスパリング・グレンはとても平和なところです。町の外には望遠鏡があって、晴れた夜には私はそこに行って星空観察をするんです。ラドワンは警告するんですよ、だって隕石が落ちてこないかって心配性で。でも、あんな風景を見たくない人なんていませんよね?時々、石の遺跡の周囲を歩いて、次に書くテーマを何にしようか考えるんです。」
ニヨン・スペクター
知り合い
「ねえ、Ravenwoodの近くでは最高にクールなデスフロッグを捕まえられるって知ってた?一番良く見つかるのは墓地だね。僕はカエルが大好きなんだ。母さんは、僕が何でもかんでもコレクションするって冗談を言ってる。僕は時々フェスティバルなんかにも行くよ。Ravenwoodのファミリーデーで会ったら、カエルについて話そうね。」
「僕の未来の継父は、ものすごい変人なんだ。聞いてよ、この人はある日、クロウズクロッシングの地下墓地で、僕の母の死んだ夫の1人の墓を見ていたんだ。どういうことだと思う?彼が墓石を撫でて、愛情こもった笑顔を浮かべたのを見たんだよ。不気味すぎる!」
友達
「この前、テレビが壊れて感電したんだ。気づいたらレーンがそこにいて、こう言った。「注意しな、少年、気をつけないと感電死するぞ」って、あの夢みたいな声で。彼のエキセントリックなミュージシャンの演技は、絶対に演技なんかじゃないって、ファンはみんな知ってるのかな。」
「ゼルミーラがちょっと前にタロットに凝りだして、そのせいで僕はレノア教団に興味が出たんだ。知ってるでしょ?気になるんだ。だって、いつも予測も理解できない偶然の危機が迫っている気がするんだもの。タロットが秩序の感覚をくれるのかなぁ?それか、カオスっぽさが減るというか。何であれ、すごく好きなんだ。君もカードを手に入れて、Ravenwoodで祠を見たりしたでしょ?」
「僕の本当の父親が誰なのか、みんな真剣に推測してるみたいだね。面白いのは、時々散歩に出ると、背後に黒いマントが奇妙にチラリと見えることなんだ。死や、刈り取りという考えに、奇妙なつながりを感じる。待って、そう不気味なことじゃなくて、つまり…死神っていう概念に、何かあるってこと?」
いい友達
「僕の家族には、僕が生まれる前からも、その、たくさんの死があるから、変に思えるかもしれないけれど、僕は死をかなり身近に感じるんだ。その、母さんの仕事も要因になってると思う。でもとりあえず、僕は地下墓地に行って、歩き回りながら考えるのが好きなんだ。もうすぐ養父になるヤツから離れるのにいい場所なんだけど、ちょうど僕が立ち寄ろうとするとアイツが地下墓地から出てくるの、何回見たか覚えてないくらいだよ。」
「正直、親友のパスカルが引っ越ししてから、本当にさみしいんだ。あいつは完全に姿を消しちゃった!ソーシャルバニーも何もかも削除して。だから、エディスとここまでたくさんおしゃべりするようになったんだ。1人で散歩に出て、エディスと話そうとする。他の人とはこんなことしようとしなかったのにね。」
オリーブ・スペクター
知り合い
「インテリアに対する私の哲学は、自分の場所に個性がないなら、生きていないのと同じだ、ということ。生きていなければ、ゴーストでもないですね。それはまあ置いておいて、とにかく、特に際立って個性がある場所、というのがあるんです。私の家には、点滅する光だとか、ニヨンでない誰かがバタンと閉めるドアだとか、雑音に変わってしまうTVだとか、深刻な問題があります。奇妙だし、まるで取り憑かれているみたい。でも、取り憑かれる理由なんてありません!私の前の夫たちは、みんなとても大切だし、とても穏やかに眠っています!」
「私は何年も納棺師をやっています!かわいそうな――それにすごくさみしい――夫たちは、とても…不幸な終わりを迎えて、私はこれに天職を感じたんです。私たちはいつも新人を募集中ですよ!」
友達
「ニヨンは最近、ちょっと距離があるのよね。ティーンエイジャーにはよくあることだと思うけど、父親や私の過去についてもたくさん質問してくるの。私は個人的に、過去は隠して、なかったことにしたいわ。あなたはどう?」
「墓地はそう遠くないところにあるので、よく行きますよ。私は死者と近しい間柄だと思いますし、墓地の手入れがきちんとされていると、心が休まります。池もよく見に行きますね。ですがレーンは、墓地にいくと池へ一直線。ある夜にはそこでカエルを捕まえてきたんですよ。奇妙なカエルでした。」
「モウニングヴェイルにある奇妙な鐘楼を見たことはありますか?昔は誰かが鐘を鳴らすといつも、みんなそこに集まったと聞きました。本当でしょうか?近くを通ると、いつも奇妙な気分になるんですよね。」
いい友達
「クロウズクロッシングに引っ越してくる直前、ここは少し賑やかだと警告を受けました。正直、弔砲が時々撃たれることについては警告は受けませんでした。言ってくれればよかったのに!ここから遠くないところにある井戸にも、近づかないようにしています。前に近づいた時に、子どもの金切り声か癇癪のような声が聞こえて、こう考えたんです。「私の人生には叫ぶ子供なんていらない。結構です」って。」
「部屋を覗いてみたら、レーンがテレビのノイズに釘付けになっていたことが何度かあったわ。他にやるべきことがあると思わない?まるで催眠術にかかっていたようだったわ。」
「ズレイカがあんなふうに、自分の植物で死んでしまうなんて、なんてかわいそう!完全に会えなくなったわけじゃないけれど、ゴーストと付き合うのって、感覚が違うわよね。とにかく、彼女がクロウズクロッシングに戻ってきたときには、会話をしようとしているのよ。彼女、私の過去について多くは聞いてこないの。その、アレを鑑みると、すごく新鮮だわ。」
レーン・コフィン
知り合い
「僕とオリーブが初めて出会ったとき――もちろん墓地だったけど――僕がミュージシャンだと彼女は知らなかったって、信じられるかい?僕のことを知らない人に出会って、新鮮な気持ちになったね。」
「ベイルフル・ボグに行くと、一時的にゴーストになれるよ。僕は似たような理由で、デスフロッグをペットにしているんだ。正直、ゴーストのふりをするのは妙な気分になるんだけどね。僕のミュージシャンとしてのモットーは、もしやるならば、徹底的にやれ!だ。」
「死にはいつも奇妙な魅力を感じるんだ。認めたくはなかったけれど、私が興味を惹かれたのは、その、死の陰鬱な概念だけじゃなくて、死の周囲にあるさまざまな領域を見る力なんだ。時々クロウズクロッシングで開かれる人生のお祝いというイベントがあるんだけれど、そこに行って死の反対側を味わってみようと思う。そこでは生者が集まって、故人の記憶に浸るんだ。」
友達
「ラドワンと僕はずっと昔に付き合ってたよ。素敵な人だったけど、相性が完全にダメだったね。彼は静かな家族生活に落ち着きたいんだと思う。その結果が今や!彼が落ち着いた先の家族生活には、あの嵐みたいな女性、ツィポラがいるんだよ。でも、素晴らしいカップルだと思うね。」
「クロウズクロッシングにあるブランコの近くに、小さな緑色の奴らがいるのに気づいたんだ。それから、ここの周辺のいくつかの家で、何やらいろいろ起きていることにも気づいた。心霊スポットで時間を過ごしたくて死にそうだよ。」
「他のシムと僕のことについて噂しているんだろう?わかるよ。オリーブと出かけたりしたら、すごい噂になるだろうな。もしスキャンダルになったら残念だな!」※この会話、海外wikiではいい友達以上での会話になっていましたが、自分でやった時は友達クラスの友好度で出た気がしたのでここに載せています。勘違いだったらすみません。
いい友達※レーン氏のいい友達以上で聞ける会話は、正確にはもう1段階閾値があって分かれているようなのですが、体感的に誤差レベルだったのでここでは特に分けていません。なお、ここに書いた会話は全て秘密を聞く前でも聞けました。
「僕はすごく負けず嫌いなんだ。前にも言ったっけ?僕みたいな人間にとって、自分の命そのものを賭けたゲームってアイディアは、予想以上にスリリングなものかもしれない。死神にチェスで挑戦することもできるって聞いたことがあるんだ。でも、言った通り僕は負けず嫌い。良くも悪くも、僕は勝負に勝つ才能がある気がするんだよね。」
「散歩に出かけたら、ゴーストのシムが町中で能力を使っているのを見かけたよ。ゴーストが楽器に取り憑くのを見ると、ちょっと楽しくなるね。前にゴーストと時間を過ごそうと誘われた時にも見たよ。ああいう力は、嫉妬しないようにするのが難しいよ。」
「死生学をかじってみたことはある?魅力的だと思うんだ。さらにミステリアスな雰囲気を出せるようになる気もするし、どうしても惹きつけられてしまう。最終的にソウルスープを作れるようになるって、聞いたことあるかい?」
「意地悪をしろと言う内なる声を聞いたことはあるかい?その、どんなシムでも必ず体験することだよね?でも、問題はその頻度だと思わないかい?」
▼レーン氏と仲良くなった時にかかってくる電話に応じると明かされる「秘密」
かかってくる電話の内容「君と僕とは親しい。君には何でも話せる気がするよ。君に、というかたくさんの人に隠していたことがあるんだ。君に打ち明けることができたら気分が良くなるんだろうけれど、僕についての視点が変わるかもしれない。もっと聞きたいかい?もし聞きたいなら、次に僕に話しかけた時に、僕について聞いてくれ。もし嫌ならば、心配しないで――もう二度とこれについて話さないし、友情が傷つくこともない。」
この電話に「OK」した後、レーン氏に会って「本当のレーンについて聞く」コマンドを選ぶと聞けるRavenwoodの噂「ああ、そうだよ、オリーブと付き合う前から、ヒュー・テネジアの墓には気づいていたよ。実は僕、何よりもゴーストになってみたいんだ!だから、オリーブが「手伝ってくれる」のは、宿命みたいなものかな?
まあさ、僕が誰なのかについて、君に嘘は言っていなかったけど…本当のことをすべて話していたわけでもない。自分が悪人のシムだってことは隠していたんだ。でもこれでバレたね。だとしても、君とはかなり仲良くなれたはずさ。それどころか、君にはこれまでにない親しみを感じるよ! 君にはあんまり悪いことはしたくないね。」
※この会話後に、レーン氏の特質「善人」が「悪人」に変わっている。
真実を聞いた後に付くムードレット
真実を聞いた後にレーン氏から聞けるRavenwoodの噂「足元の絨毯をひっくり返された気分にならないといいんだけど。もし君のことを気に入らなかったり、信頼していなかったりしたら、自分の正体を打ち明けることなんてなかっただろうね。でも、予想以上に奇妙でしょ?」
真実を聞いた後にニヨン氏から聞けるRavenwoodの噂「レーンの真実を見つけたんだね?あいつは僕の新しい父さんになる予定なんだ。そうだよ!父と子の心温まる瞬間を、母さんにゴーストにしてもらいたがってる狂人に求めてるんだ。あー、母さんについて知ってると思うことは、何も言わないでくれ。いいね?これについては触れないでくれ。」
ウェイロン・ワレズ
※友好度関係なし
※海外wikiを見る限りもう1つ会話(Ravenwood歓迎委員会にまつわるもの)がありそうですが、自分で見ることができなかったので載せてません。いつか見れたら載せる。
「絶対になくてはならないもの、それは棺!中古でも、新品でも――関係ない!オーケー、関係はあるかもしれんが、問題はそこではない。お前さんには棺が必要、それも今すぐに――だから、「死ぬ前に棺を試そう」セールをチェックして、準備を整えるんじゃ。」
「レディー・レイヴンダンサー・ゴスとわしは、ずっと前からの知り合いだ。ずっと、ずーーっと前からのな。とても仲が良かった。確かに、いつも彼女に呆れられてはいたが、それは、どんなシムでもわしの近くにいると、他とは比べ物にならないわしのカリスマを意識してしまうからだった。」
「わしは、自分が誰にも任命もされず、頼まれてもいない、この地下墓地の守り手だと思っている。だから信頼せい、皆が中で何をしているのか、知っておるよ。そうそう。ここでウフフなことをすれば、自分を恥じるだろうな!おいおい、冗談だ。なに、わしが人生で一度も色っぽいことを考えたことがないとでも思っているのか?」
「わしが生きていた頃には、友達はたくさんいたぞ。今よりももっとだ。もちろん、わしの魅力は年々増えるばかりじゃ。だが完璧な魅力を放っていたのは、何世紀も前であったな。だから問おう。死んだ時に簡単な葬式さえ開かない友とは、どんな友か?そう。わしには葬式がなかった。完全に無し!ちょっと傷ついたよ。毎日毎日頑張って、レイブンウッドで最高のワレズを演出していたのに、それで得た報酬は?フン、いつの日か誰かがわしの葬式をしてくれるだろうな。夢を見てもよいだろう。」
「死については、長い間たくさんのものを見てきましたよ。獰猛なネズミ、カウプラント、毒、カラス――死、死、死、死、死!どれもこれも、ううん、ドラマチックで予想外。ベッドにいる間に一人で平穏に逝けたのは、幸運なのではないかと思いますね。正直言って、古いアパートのカビでやられるんじゃないかと思ったことは何度かあったけれど!」
レディ・レイヴンダンサー・ゴス
※友好度関係なし
「週に一度――水曜日だったかな――シン・フェスティヴェイルで、生者と死者が一緒に集まって、世界のつながりを称えるんです。もちろん、参加するならば木に捧げ物を持っていかないといけません!私の一族のゼルミーラは、前にそこでタロット占いをしていました。確かに才能があるようですよ!」
「ゴーストでいることについて興味深いのは、長い時間が一瞬で過ぎていくことです。昔この一帯にワタリガラス (レイブン)にちなんだ名がついたのは道理でした。私の一族は出世の道を歩み、彼らはカラスではなくワタリガラスに近かった。今や時が過ぎ、死神の鳥小屋から来たカラスに乗っ取られてしまいましたね。あと1世紀もすれば、ワタリガラスの手(または鉤爪)に戻ることでしょう!」
「ゼルミーラ・ゴメスは、私の特別なタロットカードをすべて集めた後、私を召喚することができました。とても興味深い人です。もちろん、私たちの家系図には、複雑に絡んだ根があって、すべてはロリータ・ゴスへとつながっています。だから、私たちの間に共通点があるのは理にかなっていますね。」
「この素敵なエリアの成り立ちと私を未だに結びつける人たちがいると、信じられますか?想像してみてください。はるか昔、ここRavenwoodで、もちろんすべてができる前に、私が自分の事を考えながらブラブラ歩いていたところ、振り返ると急に、薄汚れてお腹を減らしたシムたちが私のあとをつけてきていたところを!私はもちろん憐れんで、タロット占いをしてやりました。最終的に彼らは迷いヤギに気を逸らされて、私を置いてどこかに行ってしまったのですが。」
アリス
※友好度関係なし
「この木は、私がここに囚われていることに気づくずっと前から、節くれだった古い木でした。魅力がありますよね。私を見守ってくれている、そんな守りの力があるように思えます。時々、シムたちが捧げ物をしに来ます。私はいつも、木々は何らかの形でお互いに意思疎通できるように感じていましたが、長い時間が経った今…ある意味私自身も、ガーディアンツリーと意思疎通できるようになったと思うんです。」
「娘のエディスに会う機会はありましたか?クロウズクロッシングにある光る井戸が、彼女の居場所です。どうしてそうなったのかはわかりませんが、最近はとても怒りっぽくて困っています。誓って言いますが、昔は優しくて穏やかな子だったんです。会いに行けないのがとても悲しい。もしそばに行って、また彼女を慰めてあげられたら…」
フレディ
※友好度関係なし
「エディス…切望と後悔の井戸の近くにいる、小さな女の子。知りたいと思うし、ずっと知っていた気もする。何にもまして、魂の旅のある時点では親友だったような気がする。」
ガーディアンツリーのささやき
新月
「今日は新月だから、これを教えてあげよう。
ウィスパリング・グレンにある古い大きな穴を知っているかな?昔はこんなにたくさんはなかったんだ。でもある新月の夜、ドカーン!隕石があそこに落ちて、ゴーストたちは怖がって逃げ出した。最近の子が言う「やべぇ」だな。何にせよ、運試しをしたいなら、コレクターにとっては安息地となっている。隕石は同じところには二度落ちないと言うだろう?」
三日月
「今日は三日月だから、これを教えてあげよう。
ああ、そうだ、ベイルフル・ボグ! あの水は冥界から直接流れ込んでいると知っていたかね?そうだ!だからモウニングヴェイルは世界でゴーストの首都となったんだ。植物学者は、アンデッドのカウプラントが存在するのもこのせいだと考えている!
最近の若者は、肉体の現実を変える力を持った超自然的な光る水たまりを見て、「キャノンボム!」 と言うそうだな。幽体離脱体験をしすぎるのは明らかに危険だから、彼らに本当の死が差し迫っている可能性があることを警告したのだが、「わかったよ、負け犬」としか言われなかった。ああ、若者の無鉄砲さよ。
あそこにはゴーストにとっても面白いものがある。もし魂の旅を完了したならば、転生して新しい人生に進むことができるんだ。」
上弦の月
「今日は上弦の月だから、これを教えてあげよう。
アリスの子供たちについて、手短に。4人の子供がこの順番で生まれた。罰されし者デイモス、愛されし者アン、道化師のフレディ、トラブルメーカーのエディス。
誰もがエディスのことを純粋な悪だと思ったが、彼女は誤解されているだけだ…それから、ちょっとは悪でもある!でもいつもフレディと仲が良かったから、時には馬鹿げたことをすることもあったんだ!楽しい気分の彼女に出会ったら、馬鹿にしてみるといい。きっといい反応を返してくれるよ!」
十三夜月
「今日は十三夜の月だから、これを教えてあげよう。
モッピーとは書面で合意を交わしているから、あまり多くのことは言えないんだ。モッピーとは誰かって?モッピーとは誰だろう!?
クロウズクロッシングの中心にある素晴らしいヤギの像は見たことがあるはずだよね。そう、あれがモッピーだ。それから彼女について言えるのは、彼女は史上最高の動物だってことさ!」
満月
「今日は満月だから、これを教えてあげよう。
祖先についてもっと知りたいはずだろうね。そう、ウィスパリング・グレンの崖に彫られた巨大な顔のことさ。ポロポロトイレとか…めちゃくちゃお手洗いとか…なんとか、最近の子供たちが恐ろしいものを呼ぶ名前で言うあれさ。私は年老いていて、手足がきしんで悲鳴をあげるくらいだけど、それでも私はあれが何のためなのか想像もつかないね。誰もが知る限りあそこにあるんだ!地元のシムは月下のどんちゃん騒ぎであそこに集まって踊ったりするらしい。困った連中だ。私が本当に言えるのは、あの像を彫ったヤツは、崖をそのままにしておくべきだったってことだ。自然美があれば風景はもっと良くなっただろうに――――私のように!」
十六夜月
「今日は十八夜月だから、これを教えてあげよう。
浮遊霊について…といっても、スペクター家のオリーヴと元夫たちのドラマについてではないよ。クロウズクロッシングで見かける浮かんだ奴らや、モウニングヴェイルで鐘楼の鐘が鳴る時に見かける奴らだ。信じられないかもしれない。彼らはかつて生きているシムだったけど、自ら望むか望まないかにかかわらず、自己の感覚をずっと失ってしまっているんだ。全体的に言えば、君たち若者が言うように、脳が腐った状態なわけだね。それでも、なぜこの地域のシムが、浮遊霊たちに魅力を感じるのかはわかる。完全にポジティブな光を放っていて、いわゆる「万事オーケー」な状態に見えるんだろうね。」
下弦の月
「今日は下弦の月だから、これを教えてあげよう。
Ravenwood…「ああ、まただ!不気味なやつら!でもここにはワタリガラスなんていないのに!」と考えているだろうね。でも待ってくれ、知っていたかい、この名前は実は伝説のタロット占い師、レディー・レイヴンダンサーから来ているんだ。なんて魅力的!昔遊牧民の集団に道案内をしようとしたんだが、彼らはレディーに気を取られるあまり、道を間違えて迷子になってしまったんだ。モッピーが現れて正しい道に連れ戻してくれたのは良かったよ。子供はこう言うんだろ…モッピー、すげぇ!…それとも「やべぇ」かな?うーん。こうだっけ… 違ったっけ?」
逆三日月
「今日は逆三日月だから、これを教えてあげよう。
私がガーディアンツリーと呼ばれるのは、守る…そう…自然を守っているからだ!そうだ、でもいつも助けを求めている人を見守っている。だからここでアリスの世話をしているんだ!シムはここで立ち止まってひと休憩したり、私の知恵の物語を聞いたりする。私は文字通りここに永遠にいるし、根を通じてベイルフル・ボグの神秘的な水やこの世界の出来事を吸収しているんだ。
どんな噂や推測を聞いたのであれ、私もそこにいて目撃していたということを忘れるな!本当だ!限界なんてない!それに、私が若者っぽい喋り方をすると、若者たちがうんざりするのはなぜなんだ?私はクールだ。イケてるんだ。Tポーズとか…木のポーズが取れる。こう言うべきだろうな、ハッ!でも皆が真実を聞く準備ができているわけではない。ある日子供から陰謀論を聞かされてぞっとしたよ!私は現実の真の性質というものを理解している――それは、私たちの行動は私たち自身が本当に管理しているわけではない、ということだ。
ううむ、喋り過ぎたようだ…」
エディスの小ネタ
エディスは上弦の月または下弦の月の時のみ、気分が「陽気」になっている。
(妖精シムの感情検出をしてもちゃんと「陽気」として表示される)
かわいい。
とてもかわいい。まとめは以上です。
こういう、会話を繰り返すことで見えてくる街の歴史や人間関係、行動原理というのはとても面白いものです。最近のパックはこういった地元の噂系システムが大なり小なり組み込まれていることが多いですが、Ravenwoodはとりわけ作りこみが深いなあと感じています。
見た目に反してあまりにも気さくすぎるガーディアンツリーおじいちゃんも大好き。
この記事でRavenwoodおよびそのデフォシムの奥深さが伝われば幸いです。
余談
噂の8割方は先日イベント1週目にも挑戦した幼稚刈り取り人シムに集めてもらったんですが、ついにキャリアトップ取ってイカした衣装もらってウキウキすぎて着替えないままスペクター家の噂回収にお出かけ&ちょうど腹が減ってきたところで料理が作られてたので夕食に(勝手に)お邪魔した結果、ニアミス家族写真みたいになってしまった図。この幼稚シムを正式に紹介したい気持ちはある 気持ちはあるけど交友関係含めてもうちょっと構築しきってからにしようとしたら一生育成終わらないしそうこうしてるうちに新パックも出ちゃうし――落ち着いたら紹介やろうね
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